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航空用語の解説ブログ
キャプテン飛燕による、自家用機を中心とした航空用語の解説ブログです。
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自家用機を中心に、難しい航空用語を分かり易く解説します
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■後方乱気流とは
■後方乱気流(ウエークタービュランス)とは、飛行中の航空機の主翼両端から発生する、渦状の気流です。
翼の端において、翼の下面から上面へと、翼を回って巻き込む流れによって「翼端渦」が連続的に発生します。
後ろを飛んでいる飛行機がこの乱気流に突入すると、大型航空機でも墜落や機体の破損等の事故の可能性があり、非常に危険です。
後方乱気流は上空を飛んでいる時だけではなく、航空機が離発着する空港でも発生します。
このため、後を飛ぶ航空機への危険性を回避するため、飛行場では「後方乱気流管制方式」というものが定められていて、安全な航空機の運航間隔を確保しています。
タグ:
ウエークタービュランス
乱気流
後方乱気流
posted by Captain飛燕 at 10:13 |
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